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【oh my friend!】


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浅い幼馴染みみたいな二人が好きです。
氷島君の交友関係は、特に戦時中などは紳士にとっては大問題。
本当、つくづく王子様ポジションで素敵。
2014.1.29

余談:氷島侵攻

第二次世界大戦時の英国の氷島に対する一方的侵攻、通称"氷島侵攻"。
当時、協力して猶太人を逃がそうと試みていた北欧は、丁抹→諾威→瑞典(中立宣言)という道筋で瑞典へ逃がそうとしていた。
ところが、独逸軍北上にともない、丁抹が降伏、諾威は全面抵抗という状況下、北大西洋海路を断たれることを懸念した英国が「同盟を組んであげましょう」と、当初、当然だがかなりの上から目線で提案したが、長年の丁抹支配下から戦争の有耶無耶の中で漸く解放され、独立達成の熱気が残っていた氷島がこれを拒否。
独逸軍が迫っている中、独立したばかりで武器も軍も無い島国に、まさか拒否されると思っていなかった紳士。
今度は「お互い助け合ってうんちゃらかんちゃら…」と外向的に立てて書状を送ってみても、やっぱり拒否。
氷島は引き続き完全独立、非武装中立を宣言した。
このままでは、いずれ独逸軍が諾威を看破し、氷島に攻め込むのではないか。
そうなれば、英国を取り囲む八方のうち、少なくとも五面以上が塞がれる。
また、独逸ではないとしても、露西亜に占領されても困る。
耐えかねた英国が、結果、許可を得ずに氷島に上陸。
軍事的抵抗力が乏しい氷島にてきぱきと軍備を整え、独逸へ向けての防衛陣を張り侵攻したが、

「お前のとこの政治には手も口も出さない」
「戦争が終わったらすぐ退く」
「いいからとにかく守らせろ!お前が落とされたら困るんだ…!」

…と、相当甘い感じで、でも束縛家本領発揮で侵略。
でも氷島は「迷・惑!!」と公言。
北大西洋で彼が重要ポジションなのは他国も同じで、丁度その頃、露西亜も甘い交渉でアプローチ送っていたが、英国に予想だにしない速さの強制行動で先を越された形に。
それまで飴交渉を行っていた経緯があり、他の国に比べ、氷島には親露派が多い。







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