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【でも勝訴】


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離婚ですよね、離婚。
2012.4.8

余談:諾威による緑島東部主張事件

約900年頃、氷島発見の少し後に発見された世界最大の島・緑島。
面積の約8割が氷で覆われていている。
名前と実質が違うのは、寒くて辛い土地だった氷島の民に「緑島に植民しないかい?」と、移住にのってくれるような、聞こえがいいような名前をつけてみたから。
氷島から移民したため、当然諾威人がベースであり、実際に諾威の領地であったが、丁抹と同君になって色々あって結果的に安定しらぶらぶしてる時に(誤植)諾威本土と同様、丁抹が緑島管轄の実験を握る。
その後、丁抹が瑞典との戦争に負けてキール条約を結び、諾威本土は瑞典に取られるが、氷島と緑島はそのまま丁抹領地として残される。

やがて、第二次世界大戦…の、まだ本格的じゃないけど一応最中になるのだと思うが…時に、緑島の東部は未だ丁抹の植民地開拓と支配が及んでいない為、我々が占領を先占すると宣言したために、丁抹が国際裁判に持ち込んだ事件。
当時の法律では、丁抹が実質的に東部も支配していたとの判決が出て諾威が敗訴し、現在も丁抹領となっているが、距離があることと第二次大戦時に米国軍に保護されていたことがあって、強い自主権が認められている。
また、その争いで暫く言い合っている傍らで、諾威のイーレン外相が別件で丁抹側と会談した時、「まあ、緑島の件で貴国と争うつもりはありませんが…」と口にしたことにより、国の主な役職が口頭であろうと告げたことにより、条約に似た信用性があるという判決が出たため、以降、条約などは文章によるものの、国の主役がする発言にはそれににた法的拘束力があることが判例とされている。

因みに、常設国際司法裁判所は和蘭のハーグにある。






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